いままでの投稿   2010 1月

ツレと私の「たいへんだ!」育児

どんぐりでは毎度おなじみ、細川貂々さんの新刊が1/27(水)の今日発売されます。

タイトルは、 ツレと私の「たいへんだ!育児」 (文芸春秋)¥1000

ちーとくんももうすぐ2才。
一歳間近からの成長記録が、人とのふれあいも通しながら子育ての日常がたのしく描かれています。

  みなさま書店にて見つけて下さいね。
 

南風が吹き渡り、、、

HASHIMOTO三人展はサブタイトル「南風にのって」のように、暖かな開期にも恵まれ終了。
開期初日には手にもつかめそうなお月さまに見守られ、最終日の昨夜は天空の真上に三日月が下界を照らす月を仰ぎHASHIMOTO展をお見送り。
そういえば、橋本清隆・久美子さんの工房名は「天空」でした。
南風が吹き渡って行ったような6日間の開期は、時間を共有しながら数々の思い出を残して通り抜けていきました。
また3年後の作品展をお約束して、週末にはオーストラリアに帰国される橋本清隆・久美子さんもそれぞれの生活時間に戻られます。

そして、どんぐりは2月1日より人形作家・吉野けいこ写真集出版記念作品展を開催いたします。
昨年の夏ころから吉野けいこさんと共に撮影のどんつれと、編集を引き受けてくださったkasaiterukoさんとで写真集制作を進めてきました。
吉野けいこさんの詩も添えられた素敵な人形たちの写真集が完成しましたのでお披露目展です。

田中典子「あぶちゃん」展・HASHIMOTO三人展、、は賑やかさに包まれた作品展の開期でしたので、年明けのふたつの作品展を終えた今日は「祭りの後、、、、」のような気分でいます。

どんぐりに居るオニさんたちは出そびれてしまっていたようなので、30日にどんぐり空間で開催する落語会「はじめの会」で若手噺家さんの落語をたっぷりと聞かせてあげようと思います。

どんぐりころころ2010の「福笑い・鬼笑い」、、、はてさて、「はじめの会」はどうなりますことやら。
定員20名の小さな落語会を試みますが、次にも繋げていける会にしたいと思っているのです。

さてそのまえに、「年初めの祭り気分?」で止まってしまっていたどんぐり業務に集中することに。





HASHIMOTO三人展のスタート

初日のきのうは、すっきりとまとまった空間でお客さま迎え。
北は盛岡、南は岡山からと、、たくさんのお客さまが、オーストラリアから帰国されている橋本清隆・久美子さんに会いに来て下さっていました。
久しぶりにフラワー通りのどんぐり周辺は活気づき、暖かな天候にも恵まれたうれしい初日。
一日中、お客さまの出入りでうれしい疲れでもありました。
最終日26日(火)までも、多方面からのお客さまも続くことでしょう。
どんぐり空間の壁には、ドイツから送られてきた橋本恭子さんのアクセサリーと青の作品が印象的な清隆さんの陶板と空間には久美子さんの楽しげな器たちがひろがっています。

片桐氏の外装工事はきょうで終わりそうです。
どんぐりドアと建物全体に一体感が生まれてきましたのでいい感じになりました。

どんぐりはフラワー通りで10年の月日が流れました。
新しくなった内壁と外壁にも力をもらって爽やかに次なる一歩を進んで行けたらと思うのです。

5年ぶりの綱渡り?

「あぶちゃん展」終了の安堵感もつかの間で片桐工務店による外装工事とどんぐり空間の壁塗り。
21日からのHASHIMOTO3人展までの合間4日間で出来るのかしらと思いながらも、片桐氏の段取り通りに作業は進められました。
壁塗り作業の前には、まずはどんぐり什器の移動をしなければなりませんでした。
その前に、宛名書きや作品発送などのやらなければ前に進めない用事も山積みです。
ひとつひとつをやり終えて、什器移動時には久しぶりの焦り感に気持ちも体も動かず状態。
やっとのことで中央に荷物を積んで準備完了。
あとは片桐氏の大活躍で壁塗りも終え、20日は2時から搬入作業に入れました。
どんぐりが一大事の折りには何処からともなく駆けつけて下さるN氏は、この度も外装壁塗り時刻に現れて作業を手伝って下さいました。
久しぶりに中も外も大仕事、外装作業はもう少し掛かりそうですが展示は順調に進み21日からの作品展を迎えることができました。
きれいに塗られた壁には一瞬のうちに作品たちが楽しげに飾られ、無数にできるピンの穴はまた新たな時を刻みます。
5年前には向かいどんぐりを開けながら、今の空間を片桐氏が内装してくれていました。
あの時も、新どんぐりで午後から搬入、、、という日のお昼に床張り完成。
バイトのゆみちゃんと共に歓声をあげた記憶が昨日のことのように思い出されました。
今回もひとりコツコツと作業をしていてくださる片桐さん。
どんな風に外壁改装してくれているのか完成も楽しみなHASHIMOTO3人展なのです。



年明けの「あぶちゃん展」を終えて

手の中にふっくらとやわらかなぬくもりの余韻を残して「あぶちゃん展」を終了。
夕方からSOTAオニたちを集合させてあぶちゃんを掛けた記念撮影は圧巻でした。
記念撮影終了後には、居残り組もいれば旅支度のオニさんたちもいて終了時は大忙し。
あぶちゃんもオニさんたちもそれぞれの場できっと落ち着いてくれることでしょう。
田中典子さんのあぶちゃんは、4月のどんぐり企画「山本治美・猫造形展」に協力くださいます。
山本治美さんのふくよかな猫たちにもあぶちゃんがよく似合いますのでお楽しみに、、。
「福」の屋号?で制作している典子さんのあぶちゃんは、多方面に「元気な福」を運びそう。

年明けの「元気な福」を受けて、1/21(木)からは、HASHIMOTO三人展。
オーストラリア在住の陶・橋本清隆・久美子さんとドイツ在中のジュエリー・橋本恭子さん。
「南風にのって」がサブタイトルの作品展で、寒中のどんぐりには南の風が運ばれます。

さてその前にどんぐりには、今日から片桐工務店の外装工事が入ります。
通りに商店も少なくなり新築の住宅が多くなったせいもあり、どんぐり外装がさびしげに見えだしてきたので見直し工事を決行することにしました。
どんぐりの壁面も展示による釘穴も無数にひろがってきたので壁塗りもします。
短期の工事なので、天候が気になるところですが南風も運ばれて来ることなので大丈夫でしょう。

毎年、冬眠していたいこの時期なれど今年もこんな感じで過ごしています。




あぶちゃんとSOTAオニたち

オニにあぶちゃん?、、、なんだかふしぎな取り合わせですよね。
一般的なイメージとしては招き猫にあぶちゃんがぴったりとくるのですが、
田中典子のあぶちゃんにはなぜかSOTAオニとぴったり感があるのです。
どんぐりでは最年少の作家SOTAさんは、陶・水留良雄さんのご長男で、
この数年に渡っての「鬼と遊ぶ展」には参加してくれているSOTAさん。
ある日、典子さんのあぶちゃんをどんぐりコレクションのSOTAオニに掛けるととても似合ってしまい、個展を決めてからSOTAさんにオニ制作をお願いしいました。
30体ほど届けられたオニさんたちは天に向かってあんぐりと口を開けていたり、丈夫そうな歯をぐっと見せていたり、、、どのオニ見ても対話ができるほどの力を感じる。
この感性はどこからやってくるのかしらと、いつも不思議。
節分は近いけれども
 どんぐりから発信するオニさんたちは「ココロノヤサシイオニ」
私たちの居場所をそっと守ってくれているような「守りオニ」のようです。
田中典子「あぶちゃん」展は、きょうが最終日。
風は冷たそうですが、おひさまにも恵まれて青空ひろがる朝です。
あぶちゃんとオニさんたち、、、いい出会を待ちながら今日も一日過ごしましょう。



「あぶちゃん」は何に使う?

お客さまはさまざまな使い方をご提案下さり感心しています。
田中典子のあぶちゃんからイメージするもの、、、。
アクセサリーとしてブレスやネックレス。
正月やお雛様飾りといった季節の飾りもの。
招き猫さんや立体のものに掛けるお飾りに。
そして、亡き方のご仏前と
ご家族と友に生活されていたペットのお写真前に、、、と。
お選びいただく方のイメージはふくらみます。

どんぐり空間で細かい布をつなぎ合わせたり細かいビーズを布地に刺したりと
お話をしながらも針を動かす田中典子さんの手からは
きょうもまた素敵な「あぶちゃん」が生まれてくるのです。

あぶちゃん

「あぶちゃん」という表現は判りますか?
ご存じでない方も多くいらっしゃるようです。
よだれかけ、、、だとよく判っていただけるのですが、やっぱり
田中典子さんの創作表現は「あぶちゃん」なのです。

お地蔵様によく掛けてある「あぶちゃん」は、一般に「よだれかけ」と言うようです。

江戸時代の花嫁衣装やお祝い着だったと思われる縮緬などもふんだんに使った
あぶちゃんのひとつひとつには、作り手の創作遊び心が小さな作品の中にまで
たっぷりと織り込まれて、布たちに愛情を注いだ細やかな針仕事に魅せられます。

そして田中典子さんが出会い収集される布の魅力にも心惹かれます。
ふんわりふっくらと産みださえる「あぶちゃん」は、あかちゃんに触れるような感触。

成人式を迎えたSOTAくんの鬼たちは、あぶちゃんを掛け替えられながら満足げ。

ちっちゃな悩み事などはどこ吹く風とばかりに吹き飛ばしてくれそうな鬼たちは、きょうも気ままにどんぐり空間で遊んでいます。

急に冷え込んできた数日ですが、少しずつ陽も延びてきているような。

心を大きく開いて寅年の2010を歩んで行けたらと思う年明けの日々です。

 

浦安の小さなギャラリー どんぐりころころ
〒279-0041千葉県浦安市堀江フラワー通り3-2-10 tel/fax 047-352-0778
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