タンス到来

インドネシアの布展 最終時間に雨の中 運ばれてきた箪笥。
久保田昇さんがFさまのお宅まで、引き取りに行ってくれました。
竹?の編み目に漆を塗ってあるような箪笥は、つづら箪笥というのでしょうか?
Fさまのおばあさまがお嫁入りしたときの箪笥と伺いました。
Fさまのお母様は大正元年のお生まれ。
そのお母様のですから、120年ほどくらい前のものでしょうか。
すずさんというお名前の方とお聞きしたので、すずさんの箪笥と呼ぶことにしました。
どんぐりの二の間の整理にと頂いたのですが、今回の籠展にピッタリの箪笥なので
まずは、どんぐり空間でお披露目です。
ずっと以前からあったような箪笥は、これからのどんぐり時間を共有してくれそうです。