鬼たちのご紹介 その2

 京都版画やさんたちからは「額は高くつくから、、、」と
現代アートを感じさせる絵がひらりと原画のまま数点届き
鬼なる視点をこんな風に表現するのかと、その奥深さにも
楽しめるのです。

 小菅光夫さんは秩父の画家さんです。
もう20ねんほど前に、「秩父の山から鬼がきて」という
タイトルのご夫妻展をどんぐりでしたのが、どんぐり鬼展の
はじまりでもありました。
奥様の敏江さんは当時、和紙面を制作されていて
独特の作風で記憶に残っていられるかたも多いとおもいます。
小菅光夫さんの油彩は「赤」が印象的な絵で、小さな額のなかにも
鬼の存在感があふれてくるようで、好きな画風を表現される方です。
日々の喜びや悲しみをやさしい視点で鬼のなかに表現されて、、、。

 小泉すなおさんは、毎年届く陶干支でもおなじみですが
鬼もなかなかです。陶彫の鬼っ子たちは気ままに寝ころんだりして
話し相手にもなってくれそうなので、賑やかそうな干支ねずみと
一緒に展示してあります。
使い易そうな平皿の鬼たちは、早々に出会った方の元で
楽しげな食卓に加わっていることでしょう。
シーサーでもおなじみで、秋に入れている久しぶりの作品展も
今から楽しみですが、子育て最中の制作過程は時間作りに
どこまでがんばれるのか、、、大変なこととおもいます。
そんなわけで、干支ねずみも鬼っ子も愛らしさがあふれ出て。

 田中絵奈さんは裂織りを中心に制作されている作家です。
数日前にやっと鬼額がとどきまして、青おにと赤おにさんが
やさしくそれぞれの額に入ってきたのですが、作風はなんとも
ほほえましくて、、、頼りげのなさそうな愛嬌ある二ひきの鬼たち。
裂き織りの小布を、上手に使っています。


 

浦安の小さなギャラリー どんぐりころころ
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