鬼たちのご紹介 その5

前田一郎(まえたいちろう)さんはがらす作家です
鬼ですかぁー、、、と言いながらも毎回のひとひねりした鬼。
今回は鉄線でオニ作り、めだまには5色のがらす玉がはめ込まれて
まえた一郎さんらしいオニたちが、壁いちめんであそんでいます。
「めざしも焼けそう、、」と、いいかげんにつぶやくどんぐりです。
中空に引っかけてゆらゆらとゆれているまえたさんのオニたちも
なかなかいい感じなのです。
前回の鬼展では、「オニの目にも涙」という、涙つぶをかたちに。

 矢島けいこさんは人形作家です。
2月に2箇所の個展を控えての参加ですが、立ち姿の陶おにさんが
赤と青のお面をかぶって、節分の子供の情景を作品に、、、。

 山本美枝子さんは造形の作家です。
墨絵の中と陶表現のなかで、子鬼さんたちが自由にあそんでいます。
童心を忘れないように表現された作風は、たくさんの方に愛されて、、。
久しぶりの再会でも、持ち続けている明るさのパワーに感心。

 山上伸治さんの鬼額は4点。
画面いっぱいに鬼たちが笑っています。
この開期にはご本人の絵を背景に、落語も一席ご披露いただきまして
自らの鬼たちからも笑いをもらっているようでした。
ゆかいなオニたちから元気パワーもいただいて、、、
山上伸治さんのどんぐり寄席も実現させたいと思っています。

 山上千里さんは造形作家です。
縮緬や和紙を用いた猫さくひんには、根強いファンも多く
コレクターのような方々が、オニ表現の千里作品の珍しさに
遠方からもお出でいただきました。
小さいながらも表現力に圧倒される千里作品なので
ご本人には、迷わずにこの道を究めて進んでいただきたい。
きのうは、どんぐり好みの千里オニが飛び出していきました。

 八木下裕さんは陶芸家です。
鬼を制作している方として、ちーこーぼさんからのご紹介。
ご本人は穏やかな方ですが、拳をあげた凄みのある鬼たちが届き
さまざまな悪をやっつけてくれそうな鬼たちの
お暇なときは、猫や犬にも遊ばれてしまいそうな
ひょうきんものの鬼たちでもあるようです。
いち早く、盛岡に旅立った鬼もいて、、、。
今後は立体に力を入れたいという八木下さんですが
大賛成のどんぐりです。日々制作されていた
八木下食器を見ずして変わられるのは残念ですが、、、。

 吉野けいこさんは人形作家です
賢者の鬼っ子がしっかりと一点を見つめているのですが
昨年から居るねずみさんたちは、お役目終わり、、、とばかりに
賢者の鬼っ子たちの周りで、少々だれ気味。
両者の作風を比べ見るのも楽しく、その制作表現に
吉野けいこさんの心の中の両面をのぞき込んでいるようです。

 

浦安の小さなギャラリー どんぐりころころ
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